今年を振り返って

今年一年はどんな年だったかといいますと、新たな扉を開けるために
必要な鍵を探して開ける手前までいったような、例えとしてはわかり易さ
最低レベルなんですがそんな年でした。

店をやるまでは単純労働兵隊サラリーマンとして営業職をこなしていたんですが、
当時と比べると生活は不安定、でもなんていうかやりがいはあるかな、っていう感じな
日々を送り続けています。

新たな出会い（親密な女子、わかりやすくいうと彼女になってくれるような女子
は一切無し）もたくさんあり自分に影響や刺激を与え続けてくれた若い衆も
大勢いまして、正直若い衆より先輩方の姿のみ見続け影響を受けていた
自分にとって激しいカルチャーショックでした。人間は年じゃない、今やっていることを
見て判断するってことも学びました。

様々なことがありましたが、今年得た経験や知識をどうやって人のために
生かせるということが今年得た鍵を使って新たな開けることだと思っています。
やはりわかりづらい例えです。
ということで、来年はそんなことを考えながら初心を忘れるわけでもなく
営業していきます。お世話になった皆様、本当にありがとうございました。

あと十数時間しかないですが、よいお年を・・・

今日の１冊


俺はまだ本気だしてないだけ/青野春秋

今、勤めている仕事を辞めて独立しようとしている人、夢をあきらめずけなげに頑張っている
人は絶対に読んだほうが良いマンガ。あらすじは４０歳のオッサンがいきなりサラリーマンを
辞めてマンガ家になろうと周囲を巻き込んで動き始める話。
正直夢を追うことは迷惑だけど、そのことを愚直かつひたむきな姿勢は周りに緩やかな変化
を起こすかもという気にさせる本。マンガ家として、イチ大人として認められて無いのは
「まだ俺は本気だしてないだけ」と言いきれる姿勢にも影響を受けました。でも周りにいたら
迷惑。マジで。