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STERUSS ステルス


ZZの皆とはだいたい建設的で知り合った。中にはそうでない人がいる。最初の思い出は何だろうか。6年前のドリームの花見後にとにかく認識したんだろう、まだZZやステルスに加入前ビート武士の事を。

スペア開店半年~1年過ぎ位までスペアに毎日のようにムラと上野君が溜まっててそこに代わる代わるDRMクルーの皆が来てた印象がある。その後すぐに、武士にはうちの店でやったDJしたことない人向けDJイベントでゲストとしてDJしてもらった事がある。初期衝動!

あとはcrime sixxxことクワさん。スペアで現在Bootleg Monumentというパーティーをやっているクルーの前身のパーティーというか飲み会やってる時に複雑な人間関係からかクワさんがやって来て泥酔して真夜中にマイク握ってなんかを叫んでた(笑)たしか5年前位。

その後縁あって、クワさんにはスペアでソロライブを何回も(一年に一回ペースで)やって貰った。始めてスペアでクワさん呼んだ時、俺の同級生の音楽をやってる友達もブッキングした。


18-22歳まで、いわゆる大学生時代はバンドをやっていた。軽音楽部というありきたりなバンドサークルに入ってずっとベース弾いてた。スラッシュメタルとデスメタルと別口でエアジャム周辺しか好きじゃなかったからグルーヴ感とか一ミリもない速く弾くことのみを目指したアホなベーシストだった。

部活なんで一緒にあんまりバンドをやってなかったけど、仲の良かった同級生の石井という男がいる。

石井は卒業してからほぼ連絡をとっていなくて、大卒後最初に就職した会社を辞めた辺り、30歳を迎える前辺りからから何かのきっかけからか再度連絡をとるようになった。

彼はその時まだバンドをやっていた。空メカニズムというバンドをやっていた。

俺が知り合った十代の頃はイングウェイより速くて正確でマーティーフリードマンみたいなギターを弾く湿ったアパートに住む男だったのに、それから月日が彼を変えていたのかカッコ良いロックをやっていた。

当時はヒマがあれば空メカニズムを見に行き、彼の変化やまだバンドをやっている事を自分の事のように喜んだ。俺があっさり辞めてしまった事を形を大きくして続けている彼は羨ましかったし、そしてバンドをやり続けてる姿に安心した。

そのうち俺は店を始めて、何回か屋台の経験を積んでから空メカニズムの主催イベントでフード出店を依頼された。即答でOKをだした。俺の都合やお金なんか関係ない。

正直な所、これ以上嬉しい仕事はなかった。あの時、若さ以外夢も希望もありそうでなかった湿った石井のアパートでショットガンメサイアのアイアムアガンやオジーオズボーンのオズモシス1曲目、ペリーメイスンやパンテラのグレートサウザントレンドキルを聞きながらウダウダしていた頃に比べて、俺や石井は一歩先に進んだ段階に来てる、と確信した。昔の友達と仕事の出来る喜びほど良いものはない。今だってそうだ。俺が謎のバーをやりはじめた時すぐに発見してくれてイベントで屋台をやらせてくれたミスターメロディー君や所属するPAN PACIFIC PLAYA、ことあるごとにイベントや撮影にスペアを使ってくれるサ上とロ吉やZZにはこの点で一生頭が上がらない。

そんな石井をクワさんソロライブにブッキングした。もう一人大学の同級生の須永さんもブッキングした。

石井も須永さんも良いライブをしてくれて、最後はクワさんがバシッと締めてくれた。ライブ後、石井はバンドをやってる癖に俺もラップやりたくなったと言っていた。

現在、石井のバンド、空メカニズムは活動してないっぽい。だから何だとも思わないし、年齢やそれぞれの状況を考えると動かない理由もあるだろう。ただ、たまにテレビで空メカニズムのドラマーのジブ君があの人やあの人というメジャーどころのアーティストの後ろでドラムを叩いてるのを見るとまだ何かが続いている感じがして嬉しい。

話が逸れすぎてすみません。合計三回位クワさんにはスペアでライブをやってもらったんだろうか。ステルスが一時ほとんど活動出来てない時もスペアでクワさんは本気でラップをし、いつも終わったあとこんなんで良いんですか、と照れながら話をしてくれた。

その時の映像は盗撮して直後にYouTubeにあげてある。ヒット数からするとほとんど誰にも気づかれてない。これを気に怒られバレて消すことになるだろう。なので見るなら早めに見てね。




この時(2010年)にはワンバースのリリックも出来ているんだなと。

スペアみたいなライブするには音が悪い(なんせオーディオ用のスピーカーなので)そんな狭い店でも常に本気でライブをするクワさんを思うと極力都合のつくタイミングでライブに行きたくなるし、実際に行ってる。

昨年のフジロック、ステルスだけを見にフジロックに向かった。

7月28日21時、近所で皆と合流し苗場を目指した。私事が連発しているけど、この日は自分の誕生日だった。誕生日祝いということで飲み屋では休んでいけない土曜なのに店を休み、フジロックへ。

5年ぶりの苗場、特に変わってなかった。天気は良いし、前回の一人でと違い今回は大勢と来てるのでテンションも違う。ついてすぐにステルスのライブが始まった。サ上とロ吉の時は緊張したけどステルスの時はうちの店に来てくれる皆やイベントで顔を合わす皆がいたからか子供いないけどお父さんのような気持ちでライブを迎えられた。

ライブはYouTubeに一時期全編あがっていたのでコメントはない。あのまま。一言で言えば最高だった。後であの時行っておけば、的なコメントをいう人が周りに多いけど、そこはシンプルに行っとけば良いのに、としか言いようがない。上野君の曲じゃないけど、ライブやイベントは一回きり。そこをちゃんと把握してないとダメだよ。



この写真、俺が現地でiPhoneで撮りました。見た瞬間超笑った。

ステルスのライブが終わった後、いつも遊んでくれてる皆と合流してステルスを胴上げしたり円陣組んだり写真撮ったりして話をした。そこにはやけのはら君やWILDPARTY君やスペアザのヤギ君やいつもその辺で会う人が大勢いてふと長者町に来ているような雰囲気に襲われた。そこで何があったか細かい話は直接聞いてほしい。言える範囲内で話します。

そして気づけばベイサイドに移った建設的で8月より屋台のレギュラーになり偶数月第四木曜、二ヶ月に一回必ずステルスを見るようになった。



その間にThe Rap Messengersの発売もありライブ前や後に車やお店で聞き込んだ。個人的にはこのアルバムのPV製作で諏訪君がやっているってのも嬉しい。諏訪君はスペアの近所に住んでいる若者(もうそこまで若くないか)で身内がチャンスを掴み活躍してくれると俺は本当に何もしてないけど、ただひたすらに嬉しい。その最初にアップされたPVのLAST DAYという曲、あれ本当に良い曲だと思う。そして12インチにしか入ってないけどこの曲のビート武士リミックスも抜群に良い。レコードプレイヤーがない、もしくは買い逃して聞いてない人は店でリクエストを。



年をあけて早々のステルスリリースパーティーはスルーした。年始早々仕事が忙しくって。その時には横浜でもやるという情報流れてたしそこまで待とうということで諦めた。そして2月24日の横浜LIZARDでのリリースパーティーに行った。

入場しようとしたら入口で帰りがけのサイプレス上野君に会った。マイク中毒PT.3とぶっかますをぶっかました後だったみたいだ。そしてLIZARD入口で何故かベラマツ君と上野君、DRM MANと四人並んで写真を撮る。何処かに誰かがアップしていると思うその写真。あれは何だったんだろう。

ステルスが始まる前で正直お腹いっぱいの出演者だった。antic、LEF!!! CREW!!!、ツッチーさん、GAGLE、タケウチカズタケさん、ATATA。この時始めて見たATATAには相当ヤられた。今後は仕事に都合のつくタイミングではライブに行こうと思う。またこの辺は長くなるので別の機会に。事前にLEFはMOVEでのLEFのパーティーに行ってるし、タケウチカズタケさんは建設的で、GAGLEは江ノ島の海の家でクロマニヨンと東田トモヒロさんの3マンで見てる。何処にでも俺はいる。

ほぼ満員のお客さんの前で2時間、俺が今まで見たステルスを超える何かを体感した。ステルス四人、タケウチカズタケさんを加えたthe RapMessengersというバンド形式のもの、ATATAとそしてGAGLEのHUNGERさんと。

前のアクトが素晴らしい上でのライブの2時間は正直長い。ただその2時間で今ステルスがやりたいことを全て体験出来たし、あのライブがブレイクポイントであったと感じた。ステルスがやりたいことはカッコ良い、というよりブレがない。ある程度の年齢やキャリアを重ねたアーティストがドンドン節操なく見当違いの新しいジャンルに挑戦して消えていく様を死ぬほど見てきたけどステルスにはそういう心配はないのをシッカリ確認出来て嬉しかった。良いものをひたすらに探求していくスタイルは心に響くし結果として形に残る。

ブレない良い音楽をやっているだけでなく、人間として面白いステルスの皆。個人的な思いや色眼鏡みたいのはモチロンあるし贔屓目で見ている。が、今後がどのようになっていくのかは楽しみだし、少しずつ大きくなっていく変わりゆく状況や変わらない人間達を追っていくのも俺の楽しみの一つだ。


そしてそんなステルス、3月いっぱいの投票でフジロックのルーキーからメインステージ出場という企画がある。俺は現地で投票してきました(ステルスに)。ネットでも投票しました。

http://www.red-hot.ne.jp/rookie13

こちらからツークリックで投票出来ますので是非ご協力をお願いします。ステルスでるなら1日券買って見に行くよ!週末の稼ぎ時に飲み屋を休んで良いのか?フジロックは誕生日周辺なので雑で適当な理由をつけて休む!
コラム | コメント(0) | トラックバック(0) | 2013/03/06 11:09

サイプレス上野とロベルト吉野 『TIC TAC』

ここ数年、年間50~70位のイベントに遊びに行ってる。

36歳、独身。マズイだろ普通に考えれば。そんな数のイベントに行かなければならない理由はあるっちゃあるし、ないっちゃない。

そんなところで行かなければならない理由の方をあげたいと思う。

2007年、フジロック3日目のルーキーステージ。

個人的には10年ぶりのフジロック。10年前のフジロック、所謂伝説の第一回フジロックに俺は行って遭難しかけてる。嵐の中、ステージの照明から漏れ出す光と人の身体から発せられる熱気の霧のようなもやが融合した幻想的かつワキガと土のような臭いが混ざった悪臭の中レイジアゲインストザマシーンやレッドホットチリペッパーズを見た。イエモンのメンバーには今でもその時の辛さを伝えた上で殴ろうと思ってる。正直な所、見ただけ。過酷な環境の中生きるのに必死だった。

それで野外フェスが大嫌いになった。

それから10年経ち、スペアの常連さんがフジロックに出ると言うので記念的な感じで重すぎる腰を上げて苗場に向かった。苗場に行くのも大学の合宿で行く以来10年ぶり。

フジロック会場について先輩がダフ屋から買ったチケットをリストバンドに変え会場内を散策した。

富士天神山は心の底から最悪だったけど苗場に移ったフジロックは最高だった。まず雨が降らなかった。それだけで最高だ。日中は普段絶対見ないであろうアーティストを見続け、ひたすら飲みながら深夜を待つ。

ロックフェスティバルにHIPHOP。ルーキーステージ。さらにうちの店に来てるお客さん。何故か勝手に不安になり少し前に知り合ったフジロックに来てる若い女性を電話して呼び出す。ビールを奢りステージ最前列に友人や先輩達と陣取る。

そのうちにスペアの常連さん、要するにサ上とロ吉のライブが始まった。人、人、人。はるか後ろの遊具の奥まで人が詰まってた。個人的な見方で全然客観的ではないけどその時の過去最高のステージを見せて貰った。

ライブ後、ステージ横の物販小屋で本人達よりXXLのロゴTシャツを押し売りされた。上野君が『俺と同じサイズなんで買ってください』と。そしてさらに遠くまで来たし記念ということでガヤガヤしてるその小屋脇に貼ってあるサ上とロ吉の1stアルバムのポスターをサッと盗んだ。一応持ってくと一声かけた気もする。スペアのDJブース後ろに貼ってあるポスターの始まりがこの時。



いろんなイベントに行ってたけどこの時の高揚感は忘れられない。あるブレイクポイントを突き破る瞬間を体感できるって酒を飲んで酔っ払うよりももっといい経験になる。

2007年10月、江ノ島オッパーラ。
DJ SWAMPというDMC世界チャンピオンとサ上とロ吉が共演するということで遊びに行った。DJ SWAMPに対してよくわかってなかったにも関わらず、DJが始まった途端メタルネタのブレイクビーツをかけまくり、レコードを割りその破片でスクラッチをし、ラップをし、火を吹くというそのパフォーマンスにヤられ、気づいたらメガネをたしかミスターメロディー君に預けて10年ぶり位にモッシュしてた。その後に出てきたサ上とロ吉もタンテに火をつけレコードを燃やしよくわからない高揚感からかモッシュして朝方もまたモッシュしてた。

会場の大きさや野外とかそういうのもそこまで関係ないのかもしれない。いいイベントはひたすらにいいと。


2011年8月、RISING SUN ROCK FESTIVAL。LUVRAW&BTB、SPECIAL OTHERS、サ上とロ吉という縁のある三組のアーティストが出るという情報を知り急遽北海道に向かった。往復6万4千円な飛行機のチケットを握りしめて。

プロレス用語で地方から武道館大会に行くことを密航、という例えをしていたがまさにそれだ。

北海道での上記三組のライブは凄まじかった。俺の少ない語彙数では上手く伝えられない。見に行ってないとあの空気感や盛り上がりは表現出来ない。出番的にはこの三組の中で最後だったサ上とロ吉のライブ、ワンマンを除いて過去最高の高揚感があった。

あそこにいない奴は全員馬鹿だと最善君には一方的に喋り続け、ライブ後のサ上とロ吉の二人にはビールを差し入れに控室へ向かい少し話をした。
その後暗い闇の中でブルーハーブのボスさんを紹介され、僕は横浜から彼らを見に北海道まで来たというような勝手に緊張して自分の話しかできなかった、という思い出もある。

宿への帰りがけ、その年に震災からかCOMPLEXを復活させた布袋がBE MY BABYを演奏してるのを聞きながら帰った記憶がある。

イベントにただひたすら行き続ける理由=ひと時の高揚感を得る事である。いつそれが来るかは行った時にしかわからないから常に行く。


(ajltのセキさんの写真お借りしました)

ただ昨年の11月に行われたスペアの周年パーティー@オッパーラが自分が手がけた事柄の中での完成度が高過ぎて燃え尽き症候群みたいになり、イベントに行くのもういいかも、人生ももういいかも(死にたいとかじゃなくやり切った感満載であとは老後的な)という気持ちになり、その話をLUVRAW & BTBのLUVRAW君にした所、毎週ライブ終了後にこれ以上ライブで出来ないレベルまで到達するけど、次の週やるとまたそのレベルを超えるからそのまま気にせずやった方がいいですよという助言を受け地に足をつけた現実に戻ってまたさらに上の違った角度からの高みを目指しもっと楽しいことや高揚感を得る事をイベントで追求するようになった。イベントへの気持ち的なスランプはイベント行く事で乗り越えられる。

2013年1月半ばの水曜深夜。上野君にドライブしましょうと誘われいつもの如く海へ向かった。葉山辺りで雪が降って来たので慌てて来た道を戻る。道中は出来たてホヤホヤのある音源を聞いていた。

聞いていたのはサイプレス上野とロベルト吉野のニューアルバム『TIC TAC』。

一通り聞いてただひたすらに笑った。彼らがライブをしている姿しか浮かばない好き勝手にやってる曲を沢山作ってくれた。そして個人的には過去最高にプロレスワードが散りばめられてる所にも興味がいった。前作MUSIC EXPRES$や前々作WONDER WHEELはジャンルを背負ってる感(日本語ラップKILLA★やSTART LINE等がそうさせてるのかも)あったけど、1stのドリームを聞いた時のような、いい意味でバラバラなんだけどそこに一本芯の通ったグッとくるアルバムだ、と思った。常々勝手に公言してるけど、SUBLIMEと同じでどんな曲でもサ上とロ吉になるキャラクターの確立、コレってなかなか備わるアーティストいないからここが強まってるのが嬉しい。

本人を目の前にしてこういう事いうのも照れるので今書いている。

こうして出来上がったアルバムをどのようにライブに落とし込んでやるのか楽しみでしょうがない。また、あの大型野外フェスで得た感じを味わえるのか、その瞬間をまた感じる事が出来る時までひたすら現場で待つ。

TIC TACを出した後の二人のライブは心強いとしか言いようがない。彼らの行く末をきちんと見続け最高のライブを見て感動しその時の思い出を日々の生活に落とし込み仕事や生き方に反映させたい。

そして長々となりましたが最後に。

「特にありません 言いたいことなんて これマジ」






サイプレス上野とロベルト吉野 TIC TAC

[Track List]
ぶっかます
LIVE GOES ON
ヨコハマシカ feat. OZROSAURUS
マイク中毒 pt.3 逆 feat. STERUSS
DOOR(ALI-KICK REMIX)
だろう生活ながら毎日
契り流星群
ヒップホップ体操第二
WHO'S LEADER!? feat. JAB
YouTube見てます
特にありません
GIVE ONE'S LIFE 4...



特にスペアに来てるお客さん、買ってね!
コラム | トラックバック(0) | 2013/02/13 17:58

今年もよく聞いた見たなあという数十品目

ランキングやって影響力のある人間ではないですが、今年よく聞いた(見た)なあというCDやレコードやDVDや本や事柄を羅列します。1が1番いい、ってわけでもないですし全て今年発売されたものでもないのでその辺はご容赦を。


サイプレス上野とロベルト吉野/MUSIC EXPRE$S

ドリームの時から上野くんには伝えてるけど俺にとって彼らはサブライムと同じ。何をやってもサ上とロ吉なので何でもやって欲しい!


JINTANA & EMERALDS "HONEY / RUNAWAY"

PPP絡みのモノはコレクトしてるんですが脳みそを揺さぶられた1枚。付属のクリスタルさんのミックスも良かった~


山下達郎 /甘く危険な香り

レコファンで5枚買うと1枚200円オフセール時に山下達郎の土曜日の恋人、2PACのDO FOR LOVE、GAP BAND、KASHIF(カシーフ君じゃなくて)ととも購入。単純に良い曲。


阿部潤/パパがも一度恋をした7巻(完結)

潤さんは友達の従兄弟で二回ほど家に遊びに行かせて頂きその時は店をやる前だったんですが、必ずマンガ店に並べますとメタリカのS&Mライブ見ながらお話をした人。スピリッツで連載されてたんだけど気持ち悪いのに可愛さを認めざるを得ない凄い作品だったはずなのに最後泣かせるという。天才!


別冊宝島 プロレス黒い霧

三月の横浜文体でノア終わるんじゃないかと不安になり、それから今年四回ノア観戦に。その原因はこれ。
俺のノア再建案は一貫して泉田のダークヒーロー化。ストーンコールドのように、MMAから足を洗いWWE復帰後のレズナーのようにロープ下をサーっとくぐり抜けナックルでみんなを蹴散らせば純粋なプロレスファンでノアだけはガチ系でないノア好きな2000人には響くはず。


マイバッハ谷口

ノア版のレインメーカー(笑)。最初は笑って見てたけど、よーく考えれば俺と年が同じの中堅でイマイチパッとしないレスラーがマスクかぶる事だけであそこまで小爆発を起こし俺をトリコにするとは。後楽園でのGHC森嶋戦を生で見れたのは良い思い出。あとマイバッハはコンクリートブロック両手に持って首から椅子ぶら下げて入場を復活して欲しい


鈴木英人 原画作品集

緑園都市の相鉄ギャラリーで個展をやってたのでそこで購入。夏の時期にお世話になりました。


マネーボール

原作はお店をやる上で参考になったビジネス書なんですよね。サラリーマン時代に田町の本屋で買いました。
映画になってビリービーンがブラッドピット?って思ってましたがそれはそれで良かったという。最近DVDが1000円以下で売ってたので購入。昨年映画館でも見てたのよね実は。


LUVRAW&BTB×GROOVEMAN SPOT/EP2
A面とB面の回転数が違うの気づかずSUNSET REMIXを最近までナチュラルにスクリュー状態で聞いてました。四つ打ちSUNSET良い!


DJ KENTA/nightcruise
spare6周年パーティーのフライヤー巻きで行ったGOODDAYSで購入。良いじゃなくて良すぎる。GOODDAYSも良いお店~


STREETWISE創刊号

俺が遊んでる場所や繋がりのある人についての特集がある本。ミスメロ君がたまたま開店一週間のスペアに遊びに来てからスペアの歴史は大きく変わりまして、そこからずっとPPPのファンです。スペア在庫あと一冊!



オッパーラで二回やったパーティー

凄い出演者だな我ながら。来年もパーティーやるためにしっかりスペアで稼いで素敵な出演者を呼ぼう。そして自由にやらせてくれたオッパーラ和田さんを始めスタッフの皆様本当にありがとうございました!


EVISBEATS/いい時間 / ゆれる feat.田我流

YouTubeでゆれるを見た瞬間に注文しまして。どっちも素晴らしく良い曲


STERUSS/ワンバース

クワさん(クライム6)がスペアで何回もソロライブしてくれてる、でお馴染みのステルス。今年はフジロックのルーキーステージ出演時に遊びに行きました。アルバムthe Rapmessengersも良いのですが、ビート武士リミックスのLAST DAYのトラックがすごく好みだったのでこちらを。武士は本当に凄い。


ANTHRAX/WARSHIP MUSIC

原点回帰。ジョーイ帰ってきたけど不安一切なし!そして今年はダンスピッツがANTHRAXみたいなバンドやってるの確認したから幸せ。


ポンコツCATS/人生は映画

今年の弁天ロッカーズで見てグッときてその後出た7インチ。大学生の時にこの曲に出会ってたら当時やってたバンド辞められなかったと思う。いつか良いミュージシャンが周りにいたらスペアレーベル作ってレコード出したいな~


LUVRAW&BTB/HOTEL PACIFICA'12

LPの方がCDより何故か音が良いので今年のスペアではこっちでよく流してました。買ってない人はすぐ買おう。


七尾旅人 - サーカスナイト

サーカスナイトとそのリミックス集。原曲良いのは間違いないんだけど、友達フィルター除いてもLUVRAW&BTBのリミックスが良すぎる。


一十三十一 - CITY DIVE EP

CDもモチロン良いのですが、何故かレコードの方がより音が良いので。この前のPPP忘年会でファンです、と伝えたら凄い笑顔でありがとうと対応されて、好きになりそうになりました。


ZEN-LA-ROCK/LA PHARAOH MAGIC

ゼンラ君のシングルやアルバムはスペア(飲み屋)で激売れするんですが、このアルバムは良い。ニュージャックに対するMCハマー的な郷愁感をなくして純粋にかっこ良い音楽と教えてくれたのはゼンラ君のおかげ。


DARROW FLETCHER/CROSSOVER SOUL: 1975-79 LA SESSIONS

山下達郎のサンデーソングブック聞いてる中でかかってる良い曲を片っ端から買っていく、という修行してるのですがその時、手にした一枚。未発表集で2012年リマスタリングされかつ現在のDARROW FLETCHERの写真も凄え良い具合に載ってるっていう。見つけたら買いですね。


BABADU

PPPのカシーフ君がFacebookで紹介していてYouTubeチェックしたら好みだったので購入。ハワイアンソウルなんて聞くとは思わなかったけど聞いたらすごくしっくりくる感じ。


Selected by DY./Paradise Moods4
J-Boog vs Jay Keyz : Lost Coast Xmas 2012

そんなハワイ旋風吹き荒れる中、ご近所住まいのYAKさんから頂いたハワイアンレゲエMIX。Jay-Keyzとか本当に超良いですよ。


サイプレス上野とロベルト吉野 / ヨコハマシカ feat. OZROSAURUS

ブログで取り上げてあるんで詳細はそちらで。スペアでヘビーローテーションしてます。

その他思いついたら大晦日まで更新していきます。
コラム | コメント(0) | トラックバック(0) | 2012/12/26 18:52

ヨコハマシカ



「よそからすりゃヨコハマシカ ここからきたヨコハマシカ」

横浜市泉区中田東1-38-3-201

これがスペアの住所。僕が生まれてからずっといる所。自宅も中田東まで一緒。

エーコープ横の焼き鳥屋、白百合公園 、後霊神社 、中田とは違う西が丘のブルジョア感 、森や畑、宮の台広場(RIP)、宮の前グラウンド(RIP) 、国際親善病院、横濱美人ジャンヌ、砂場、栃木屋、ヘアーサロンヨシダ、英楽、三萬石、旭ベーカリー、平坂書房(RIP)、よこはま家の『チャシュー丼』とこう書いてあった品札とチャーシュー丼そのもの(RIP)

上に書いてあるようなのが泉区中田の横浜感。皆がステレオタイプ的に思い憧れる横浜は僕の周りには一つもない。

港が見えない丘にありカモメも灯台もオシャレな街並みもドヤ街も下町も飲み屋街もショッピングモールも何一つない上に味のある場所や思い入れのあるモノはドンドン均一化された新しい何か(主にチェーン店)に変わっていく街。どこにでもある郊外のどこにでもあるベッドタウン。本当にここは横浜?何度も東京やその他地方に住む友達に言われた。

嘘をついてないのに嘘をついてるようなナチュラルな気持ち。結果、横浜に住んでる僕は噂の横浜を味わう為に横浜から横浜に出る、こんな感じ。それでそんな横浜にあこがれや悔しさや色々な感情があり6年前自宅付近の中田にspareをオープンさせた。新日本プロレスに対する佐山がやり始めたリアルジャパンのような気持ち。例えがわかりづらい。

10月末、エフヨコBAY DREAM終了後よくチャーシューを食らいにやってくる上野君と閉店後ドライブしながら完成ホヤホヤのヨコハマシカだけを延々とリピートして聴くという恒例の儀式を行った。9月にマーチから車を買い替え若干車内の音響が良くなった状態でオッパーラを目指し、平日水曜日深夜なのに盛り上がるオッパーラを少し体感し、またヨコハマシカをリピートして家に帰る。

1回聞いただけで、僕の生活する横浜を肯定してくれる歌なんだなと思った。何度も聞くとそれは揺るぎない気持ちになった。そして所謂横浜でない横浜である郊外の街をシニカルにいう意味は1ミリもないんだと。中田も横浜。横浜ワードがない横浜に住む僕にははグッとくる曲。

それぞれが想いを寄せる横浜はそれぞれにある。桜木町関内山手元町も横浜、サ上とロ吉やOZROSAURUSの思う横浜も横浜、僕が思う横浜も横浜だと。2012年郊外向けアンセムは最後の最後、年末にそして横浜からやって来た。






という事でサ上とロ吉初のシングル、ヨコハマシカが今週水曜日にリリースされます。まさかの8ヶ月ぶり二度目のサ上とロ吉のPV撮影場所にspareも使われています。サ上とロ吉やZZの皆、MR.MELODY君やDRMクルーにOZROSAURUSのMACCHOさんDJ SN-Zさん監督のSITEさんもまさかの中田に来て撮影という不思議な感じに包まれながら行われました。店を長くやるといろんな驚きがありますな~


長々と書きましたが、ここはシンプルにヨコハマシカ買いましょう!!

僕はラファアィエットでBOXセット買います。
コラム | コメント(0) | トラックバック(0) | 2012/12/10 13:46

CANON PowerShotA480


カッコをつけて色々教えてくれる先輩がいた。

出会いは近所の美容室で、何の気もないどうでもいい話をしていたような記憶がある。音楽のことや洋服やおいしい飲食店や流行のもの何でも教えてくれた。いい先輩ではあるけれど、仕事はアレな感じの人なんで金なんてないのにスペア開店時に開店祝いでとAMAZONギフトカードをメールで送ってくれた人だ。付き合いができてから1年くらいで貰ってはいけない額が書いてあって「多すぎますよ」と返そうとしたけど「俺ができないことをやってるから等々」言われてじゃあ形に残るものをと思いその金額ぴったり位だったディープブルーのDVD8枚のBOXセットに変えた。たまに見てる。シャチ怖ぇとか言いながら。少し嘘つきました。端数が1000円ほどでてCD買った。

スペアをはじめた後、その先輩からお勧めしたい店があるから来なよ、と声をかけられ湘南台西口のとあるバーに入りマスターを紹介してくれた。そこのマスターは僕の前々職と同じ仕事をしていて独立し、今バーを経営していると。

当時、スペアのフードメニューは無かった。というか乾き物と少しのおつまみ、グリーンカレー、以上しかなかった。

バーに来てるのにあんまり酒が飲めない僕は何も頼まないのは申し訳ないと思い少しのおつまみを頼んだ。その時食べたおつまみが美味く味が忘れられず後日店に帰りこっそり練習してパクった。スペアのフードメニュー増産(パクり)スタートの瞬間だ。ちなみにカクテルも1個パクッた。

先輩はたまに半年くらい連絡が取れなくなったりもした。そうかと思えばその先輩からものすごい長文のメールの受信があったりした。まあ、なんていうかね、そういう人だからあんまり返信もせず放っておいた。そんで時期が来るとひょっこり一人でお店に来てくれた。大体18時くらい。お酒は飲まずソフトドリンクで、俺が一緒に飲みに行ったバーからパクったメニューかカレーををつまみに。

覚えてる当事の面白かった話
「最近CDJ2台買ったんだけどさ、親に大金使ってんのばれるとまずいから車のパーツ置いてあるって嘘ついてんだよ」
「ネットは怖いな~クリックで買えちゃうもんな~」
「ミニストリー好きならこれも聞けるよ(と、ダブとメタル混ざったCD貸してもらう)」
「仕事してると飯うまいなあ」
「藤沢のステューシーは限定もの残りがちだから2個かって1個オークション出すといいぞ」
細かく思い出せばもっとあるかもしれない。

3周年を迎えた後、その先輩からまたPCメールアドレス教えろと連絡が来た。もう大丈夫ですよ(実際は金銭的には超辛かった)とAMAZONギフトカードお断りの連絡をしたが結局また送られてきた。今回は1万円。お祝いしてもらったことは嬉しかったが、先輩が仕事全然してないの知ってるので申し訳なさしか残らなかった。

とは言え、貰った1万円で形に残るものに変えなければと思い思いついたのがデジカメ。前述の美容室の店長からお前の写真の画質マジでクソだなと言われ続けて3年。その3年の内訳は5000円の新品トイカメラを使い続けて2年、中古の3000円で買ったサイバーショットを使って1年。諏訪くんからこれ中学生の時使ってましたよと言われた一品。

話はそれてサイバーショットいい話はPPPのA.D.U.L.Tリキッドロフトでやった時、イガちゃんがカメラ持って来て無くそのサイバーショットを貸して撮ってた写真がこのZINEに使われてること!!



1万円の軍資金で買えるカメラはCANONのPowerShotA480。アマゾンの星が4つ位ついてて「工事現場で使ってるのですが値段の割に重宝してます、単三電池で動くし」的なほめ言葉しか無かったものの単三電池で動くことに惹かれそのギフトカードで購入。エネループは自分で買った。

そこからのブログの写真の画質が上がったかと言えばまあ疑問でしかないが気持ちとしては変わった(だろう)。店に来たとき先輩にも「これ買いました、大事に使います」と報告したところ、笑いながら「そのデジカメでかくない?」と一言。

その辺りからたしか先輩は介護の仕事に復帰し、仕事の話を良くしてくれた。最初は自宅そばの施設で介護の、後に寿町のドヤ街の介護の仕事についての話を。ドヤ街の複雑な仕組み、生活保護から引かれるからとりっぱぐれない、従業員がゴロゴロ入れ替わる等。イキイキしてたような気もするし、まともな人がやるようなことじゃないよと言ってたような気もする。日常過ぎて覚えてない。

先輩が「俺40歳まで生きれると思ってなかったからもういいなと思ってる」といきなり言い始め、当たり前の「何言ってるんですか、これから楽しいときじゃないですか」的なやり取りしたのも覚えてる。この会話は最後に会った時の一回前。

最後に会ったのはHさんカップルとその先輩が一緒に来たとき。Hさんカップルとも1年ぶりくらいに会ったので適当に昔話をしてじゃあ的なあっさりとした別れだった気がする。
それから一、二ヶ月位して口頭で連絡が入った。偶然その時はスペアは暇で、たしかお客さんは誰もいなかった。連絡来てから僕は音楽は流してたものの、それもよく聞こえないような放心状態で店番をしていた。そんな日に限って久しぶりのSさんが来ていた。俺はどこかおかしかったんだろう、Sさんから何かあったのと言われ状況を伝えた。久しぶりに会った人に挨拶の後こんな話したくない、できればいい話をしたいと思った。

何日かたってspareの主(要するに俺)宛に手紙が届いた。手紙の封は空いていて内容は一方的なものだった。
手紙は要約するとお前には未来や可能性がある、と。命令されたり怒られるのが嫌だから個人で仕事してる俺に命令してくる人は嫌いだ。同じ論理なら先輩にも未来があるよ、と少し思ったけど何も響かないので考えるのを止めた。

まあこっちにいるうちにお前ほんとにモテないなと言われ続けた俺に別れてはしまったけど一時期彼女いた姿も見せたし、スペアもほぼ5周年まで営業してたとこを見せ付けたんで今後も未来や可能性がある的なとこ見せることができたからそんなこと伝えたんだなと。見込みなしならがんばって生き抜けみたいなことしか言わないよなと前向きに解釈してる。

俺には未来がある、あるんだけど見せようがないんですよね先輩には。で、考えたのが3周年の時にAMAZONギフトカードで買ったデジカメを先輩に見立て極力方々に持っていくことで未来や可能性をみせる、と。機械に魂なんて宿らないのは百も承知だけど、まあそれ位しか現実を生きる身としては落とし所がない。仕事やなんかで遠出する時は必ず持って行って使ってる。

最近はiPhoneのカメラの方が100倍写りが良いし余計な荷物が増えなくて済むのもわかるけどこの文鎮のようなデジカメを持って出かける。そして出先で必ず紛失騒ぎを起こすけど最終的にはどこからかそろっと出てくる。昨日のspare 6th ANNIVERSARY PARTY@OPPA-LAにも持っていってこのデジカメで写真撮ってたけど全部ピンボケ。最近のコンデジでピンボケのみを取るほうが難しいんじゃないか。絞りとかないのにピンボケ。先輩も朦朧になって来ましたね、いや俺がモノを荒く使うだけか。

でも、まあ、なんていうか昨日のパーティーは先輩に体感して欲しかった。なんもわかってなかった俺が色々経験してああいう場を作れて少しは先輩の望むものを見せることができたような気がしたので。パーティー自体では俺は皆に超良いヨネって話しかけて、酒奢ってただけで何もしてないけど。

一応まだ電源入るし少し動かないボタンあるけどとりあえずシャッター切れるしデータ吸い出せるしこのままずっとこのカメラをファインダー越し以外にも色々見せながら使っていくのでしょう。だらしないけど物持ちだけは良いよ。
コラム | コメント(0) | トラックバック(0) | 2012/11/12 21:07
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